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シビックフォース様から次の災害に備えてトレーラーハウスを引き取りました

2025年1月24日、私たち山陽パーツ(以下当社)は、佐賀県鳥栖市にて、Civic Force(シビックフォース)様から災害支援用トレーラーハウス「フェント・キャラバン」を引き取り、引渡式が行われました。

引渡式では、Civic Forceの根木佳織代表理事から、これまでのトレーラーハウスの活用事例や、当社との協力の経緯についてご説明いただきました。当社代表取締役坂井圭二も、企業として災害支援や社会貢献活動に取り組む意義についてお話しさせていただきました。

当社は、2023年に佐賀県の企業版ふるさと納税を通じてCivic Force様に寄付を行い、それ以来、災害時の連携について協議を重ねてまいりました。今回の取り組みを通じて、社員一人ひとりの社会貢献への意識向上も目指しております。

このトレーラーハウスは、全長約7メートルで、キッチンやベッドなどを備え、4~5人が生活可能な可動式居住空間となっています。
耐用年数は約20年となっており、スペースがあれば自由に駐車することで幅広い利用対象者や用途が想定できます。
災害時に被災者や支援者、医療従事者の宿泊・休憩スペース、さらには感染対策の空間として活用予定です。

当社は、Civic Force様との連携を通じて、災害時の支援体制を強化し、被災地のニーズに迅速かつ的確に応えることができるよう努めてまいります。

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